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ガンガン強くなる将棋の本!
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米長の将棋〈6〉奇襲戦法
米長 邦雄
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2004-06




憧れの人、憧れの本(6) 2004-08-09
米長邦雄という人。人間的魅力はほかの著書を読むのですが、この本は米長将棋の原点がわかります。ハードカバーは私が高校生のころでしょうか。欲しかったのですが変えずじまいでした。文庫になってすぐに購入して読みました。すばらしい。定跡書や自戦記ならこんな古いものあまり価値がないのですが、この本の価値は色あせない。生きている本という気がします。最終巻は奇襲戦法なのですが、型にはまらない戦形という意味で、かたちより働きや勢いを重視する米長将棋の最後にふさわしいかも。また、文庫シリーズには解説がついているのですが、これだけでも一見の価値があります。


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続・将棋戦法小辞典
鈴木 輝彦
木本書店 刊
発売日 1994-12




良い部類の本だとは思います 2003-01-17
ただ前作を越えたかというと・・・
さらに前作は広く浅くを巧くまとめ上げていましたが、これはいささかマニアックな戦法、戦型紹介に偏っている気もします。
そしてずいぶん著者が乗ってます(笑)
幾分悪のり過ぎるのではないのかなと・・・まぁとりあえず前作を買い、よほど気に入れば参考程度に見るというぐらいで良いかもしれません
三巻目が出なかった理由がわかるような・・・(げほごほ)


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将棋奇襲〈2〉新鬼殺し戦法
米長 邦雄
山海堂 刊
発売日 1993-08




鬼殺しの改良版 2002-11-04
ハメ手で有名な『鬼殺し』を永世棋聖米長邦雄九段が自ら改良したもの。それにより、初心者からプロまで通用するように仕上がっているようだ。この戦法は角、桂馬が主力であり、特に角という駒の特徴を知るには非常に参考になるところが多いだろう。また、作戦に分岐が多く、荒れた将棋になることが多い。当然ながら手堅く指したい方には向かない。しかし、居飛車や振飛車などの型にはまった将棋に無い面白さが味わえる一冊である。


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将棋奇襲〈1〉角頭歩戦法
米長 邦雄
山海堂 刊
発売日 1993-08




角頭歩戦法について 2002-11-04
この戦法はいきなり角頭の歩をつく奇襲戦法である。はっきり言ってかなり変な戦法だ。相手の出方次第によっては『新鬼殺し』を採用するとより面白いので、姉妹本ともいえる『新鬼殺し戦法』も読まれておくとよいだろう。ときには、かなり変わった戦法で一風違った将棋を楽しんでみるのもなかなか乙ではないだろうか。


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B級戦法の達人プラスB級戦法の達人プラス

毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2002-01




見ていて面白い 2006-08-18
プロ間で指されることはないだろうと思われる戦法が盛りだくさんです。

相当胡散臭い戦法から、なかなか使えるのでは?と思わせる戦法もありなかなか面白いです。特に持ち時間が少ないときの一発勝負には向いていると思います。

ただこの本に載っている戦法はあくまで狙いを理解するもので定跡だけを丸覚えしてもほぼ100パーセントこの本の通りにはならないと思います。


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将棋基本戦法 振り飛車編将棋基本戦法 振り飛車編
森下 卓
日本将棋連盟 刊
発売日 1997-07




わかりやすい良書 2002-03-29
振り飛車党よりもむしろ居飛車党必携の一冊。
内容も深すぎず浅すぎず、うまくまとまっている。
玉頭銀、升田式石田流の解説のところは特に役に立つ。
振り飛車でどの戦法をやりたいのかわからない人も
この本から入るといいと思う。


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雁木でガンガン!!―破壊力抜群の痛快!必殺戦法雁木でガンガン!!―破壊力抜群の痛快!必殺戦法
小暮 克洋 /森内 俊之
主婦と生活社 刊
発売日 1999-10




ガンガン攻めよう! 2006-10-19
雁木戦法について体系的に書かれた数少ない棋書。ガンガン攻めて楽しみたいアマチュアの方にお薦め。

<良いと思った点>

・図面に本物の駒のイメージを使用しており、臨場感がある。

・基本編で全体構造樹形図があるので、全体像がわかりやすい。

・基本編、応用編、技術編と分かれており、応用が利く。

・表現がわかりやすい。ちょっと極端なところもあるが、アマチュア向けにはその方が良い。

<気になった点>

・解説が指し手より遅れ気味。前の頁に戻って指し手を見ることがしばしば。

・棋譜で”上”を誤って”直”と書いている箇所が散見される。


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将棋基本戦法 居飛車編将棋基本戦法 居飛車編
森下 卓
日本将棋連盟 刊
発売日 1997-09




ややつっこみが浅いが良書 2002-03-29
相居飛車全般の戦型をひととおり解説している。
相居飛車は戦型の種類が多いが、なかなかうまくまとめてある。
しかしこの本だけでは変化の解説がものたりないので、
羽生の頭脳などでそれぞれ補う必要があるだろう。
相居飛車の戦法って、どんな種類があるの?と疑問な人は、
この本から入ることをおすすめ。


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将棋の腕前を上げるには、実戦が一番。しかし一流の棋書があれば短期間に上達できる。おすすめの将棋本はこれだ!
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