
鈴木 輝彦
木本書店 刊
発売日 1992-11
名著 2003-01-16
広く渡る戦法の解説に、最も基本的な変化の解説をしてくれる珍しい作品
自分はネット将棋で一応二段だが、はっきり言ってこれに出てくる変化さえまだ把握し切れていない
逆を言えば級位者の方などには「細かい変化」の羽生の頭脳よりこちらの方がずっと上達しやすいとも思う
相居飛車、居VS振り、相振り、奇襲、各定跡の基本となった新手など、出版時期の古さがほとんど響かないこともあり良書だった
得意戦法をまだ見つけていないような方には特に強く推薦したい一冊
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福崎 文吾
創元社 刊
発売日 2002-11
福崎竜穴熊 2004-11-05
3間穴熊から中飛車穴熊そして四間穴熊と、向かい飛車以外の穴熊戦法がすべてかかれてあります。それぞれ急戦対策持久戦対策があり、わかりやすい名書だと思います。(このシリーズはわかりやすいんですが。。)これから振り穴を指そうというかたや振り穴を指している方におすすめです。
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公望流 メリケン向飛車戦法
横山 公望
三一書房 刊
発売日 1995-08
港の波止場のおじさんの絵が、お勧めです 2006-08-24
♪港の ヨーコヨーコヤマ コウボウー♪♪
◇◇◇
そんなわけで 今回は、メリケン向かい飛車戦法
円月殺法 を 紹介しまうま
どうしたら 強くなるんだべかーと 考えに 考え抜かれたあげく
必要は 発明の母 エジソンは 発明の父 となり
できた戦法を 公望さんの いつもの いいまわし(↑↑のような感じかな?)で 面白おかしく
また 実践を中心に 大会の紹介も兼ねて 解説されています
振り飛車党には 欠かせない B級裏技 満載の 1冊です
◇◇◇◇◇
必殺!陽動振り飛車 英春流「かまいたち」戦法(番外編)
と、よく似た 構成になっており
臨場感あふれるつくりになっています
ただ、本書のほうが、序盤作戦を、追求され細分化されているように感じます
◇◇◇
また、最後のほうの若き日の 中飛車戦法の随筆も 面白く 読み応えあります
私は、読みつぶし用 1冊と、在庫1冊計2冊 持っており
愛読しています
◇
港の波止場のおじさんの絵が、お勧めです
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横山 公望
三一書房 刊
発売日 1995-08
港の波止場のおじさんの絵が、お勧めです 2006-08-24
♪港の ヨーコヨーコヤマ コウボウー♪♪
◇◇◇
そんなわけで 今回は、メリケン向かい飛車戦法
円月殺法 を 紹介しまうま
どうしたら 強くなるんだべかーと 考えに 考え抜かれたあげく
必要は 発明の母 エジソンは 発明の父 となり
できた戦法を 公望さんの いつもの いいまわし(↑↑のような感じかな?)で 面白おかしく
また 実践を中心に 大会の紹介も兼ねて 解説されています
振り飛車党には 欠かせない B級裏技 満載の 1冊です
◇◇◇◇◇
必殺!陽動振り飛車 英春流「かまいたち」戦法(番外編)
と、よく似た 構成になっており
臨場感あふれるつくりになっています
ただ、本書のほうが、序盤作戦を、追求され細分化されているように感じます
◇◇◇
また、最後のほうの若き日の 中飛車戦法の随筆も 面白く 読み応えあります
私は、読みつぶし用 1冊と、在庫1冊計2冊 持っており
愛読しています
◇
港の波止場のおじさんの絵が、お勧めです
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杉本 昌隆
創元社 刊
発売日 2002-09
構成で無理をしなければ内容はいい本 2006-11-20
後手番ゴキゲン中飛車と先手番ツノ銀中飛車対居飛車穴熊の二部構成。対象棋力としては中級者向けの内容である。同じ中飛車戦法だが思想はまったく違ったものなので一つの本にまとめてしまうことに無理があるような気がしてならない。内容自体いいだけにもったいない。ゴキゲンならゴキゲン、ツノ銀ならツノ銀のみで一冊の本にしてほしかった。それぞれの講座部分だけなら星4つの内容。特色としては、ゴキゲン中飛車が後手番(ただし図面は先後逆)で書かれていること。先手番に特徴的な3手目に端歩を突く意味を考えなくてもよいのでゴキゲン入門本としていい内容。ツノ銀のほうは、対居飛車穴熊のみ。急戦編がないのが残念。現在容易に手に取ることのできるツノ銀中飛車を一通り学べる本は羽生の頭脳3巻・4巻くらいなのでツノ銀とゴキゲンの2冊で構成してもよかったのではないかと思う。
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必殺!19手定跡―英春流「かまいたち」戦法〈居飛車編〉
鈴木 英春
三一書房 刊
発売日 1990-04
将棋が面白くなった 2004-01-10
「かまいたち」シリーズの中で最も豪快かつ、短手数で勝ってしまう技が満載の本です。私がこの本に一番魅力を持ったのも短手数で豪快に!という部分です。相手がさせると思わせて打った手にカウンターを合わせる、そんな将棋の醍醐味がこの本に凝縮されています。発売されてからだいぶたちますが、今でも十分通じると思います。
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鈴木 英春
三一書房 刊
発売日 1990-04
将棋が面白くなった 2004-01-10
「かまいたち」シリーズの中で最も豪快かつ、短手数で勝ってしまう技が満載の本です。私がこの本に一番魅力を持ったのも短手数で豪快に!という部分です。相手がさせると思わせて打った手にカウンターを合わせる、そんな将棋の醍醐味がこの本に凝縮されています。発売されてからだいぶたちますが、今でも十分通じると思います。
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所司 和晴
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2002-11
横歩取りにおける4五角戦法での決定版 2003-02-16
一般書店で販売されている本の中では、こちらの本が、かなり詳しく説明されている方と思います。 こちらの本を熟知されますと、少なくとも4五角戦法においては、初段クラスの有段者の方と対等に対局出来るかと思います。 定石では、こちらの戦法は、不利とされてきていますが、少なくとも受け方を誤りますと充分戦法としまして、参考となる本です。(アマチュアの世界では、充分通用するかと思います。) 只、それだけに、上級者以上又は、有段者の方でないと、なかなか読みこなせない本だと思います。中級者の方ですと羽生さんの出版(羽生の頭脳シリーズ)されています最新の横歩取りの本の方が、分りやすいと思います。 早速、実践で試してみましたが、良い結果を得られることが出来ました。
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将棋の腕前を上げるには、実戦が一番。しかし一流の棋書があれば短期間に上達できる。おすすめの将棋本はこれだ!