忍者ブログ
Admin*Write*Comment
ガンガン強くなる将棋の本!
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

8五飛戦法―未来の定跡8五飛戦法―未来の定跡
森下 卓
河出書房新社 刊
発売日 1999-10




迷いの中での素直な解説書。 2000-12-17
棋書でこれ程リアルタイムに発行された本は少ない。
発展途上へさえもたどり着いていない時期にまとめられた実戦集。決して全てを網羅するのではなく、一局一局への丁寧な解説。
これは初心者へも勧められる数少ない定跡書だ。それでいて決して深い踏み込みを忘れていない。序盤中盤というやっかいものが少ない、開戦即終盤のスリリングなこの戦形。これがなんとも激しくそして分かりやすく体系化されている。
完成されていない形が解説された本は、即戦力をつけたいアマチュアへの大きな糧となる、雑誌感覚の棋書だ。


さらに詳しい情報はコチラ≫


藤井システム―升田幸三賞受賞戦法藤井システム―升田幸三賞受賞戦法
藤井 猛
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2002-11




上の人の書いた内容は違います。 2005-02-07
 この本は、かつてアナグマよりも勝率の高かったこともある左美濃に対する対策本である。穴熊対策ではない。この本の対策により、左美濃を指すプロがほとんどいなくなってしまった。すごい切れ味である。今もなお通用する。ただ、43銀を序盤そうそうにさしてしまうと、使えません。そのため、43銀を急いで指す必要のあった時代は、少し左美濃もさされたようです。この本のすごいところは、序盤の一手一手に必然性をもとめ、相手の陣形の急所を完璧についているところである。構想が雄大である。四間飛車を指さない人も、得るところは大きいと思う。序盤の大切さがわかる本。この人の本は、他のプロの本とくらべ、正確さや厳密さ、研究量がちがう。


さらに詳しい情報はコチラ≫


米長流 速攻居飛車
米長 邦雄
筑摩書房 刊
発売日 1986-08




居飛車の実力UP 2005-03-23
この本には米長先生の解説でわかりやすい内容となっています。
具体的には居飛車戦法です。それもただの居飛車ではありません。
速攻居飛車なのです。ちょっとひねったところが非常に参考になりました。有段者にもぜひ読んで欲しい一冊です。今までの悪手がだんだんと改善されて来ているのが肌で感じています。
米長流はなかなかのもんです。私はこの本が原因で、他の米長流の本を買ってしまいました。
この一冊はオススメです。どの家にも一冊は置いておきたいものです。


さらに詳しい情報はコチラ≫


  • ABOUT
将棋の腕前を上げるには、実戦が一番。しかし一流の棋書があれば短期間に上達できる。おすすめの将棋本はこれだ!
  • おすすめ
  • ブログ内検索
  • カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
  • カテゴリー
  • 最新CM
  • 最新TB
  • プロフィール
HN:
shogi
性別:
非公開
  • バーコード
Copyright © ガンガン強くなる将棋の本! All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]