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ガンガン強くなる将棋の本!
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居飛車基本戦法―上達したい人の教科書!
高橋 道雄
創元社 刊
発売日 2006-01



初心者に最適 2007-05-17
将棋を始めたものの、どの様に戦ったら良いのか?将棋の戦法を扱った書籍は数多く有るけど盤面途中で「これにて先手良し」等で終了するケースが殆どで、指し手の変化が多く、その局面までページを戻したりしなければならない等、目で追うにしろ並べ直すにしろ大変で混乱してしまう・・・そんな初心者の助けとなるのがこの本です。初心者にとって最もポピュラーな「原始棒銀」をはじめ「相掛かり腰掛け銀」「角換わり」、そして対振り飛車用に「5七銀左戦法」を採り上げており、難しい変化は敢えて載せず初手から詰みまで解説しています。勿論、実戦で同じ局面になる事は有りませんが、1局の流れを感覚的に掴めるという点で初心者には良い道標になると思います。


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最新戦法必勝ガイド―これが若手プロの常識だ最新戦法必勝ガイド―これが若手プロの常識だ
村山 慈明
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2006-11



信頼おける変化が満載 2006-11-24
村山4段は、近代将棋に最新定跡講座(定跡最前線特捜部)を連載しています。

毎月 中身の濃い講座でプロも目を通していると聞きます。またタイトル戦でも

これらの変化が現れることがありました。

それらをまとめた内容になっています。

所司さんの将棋定跡最先端(居飛車編)(振り飛車編)よりあとから出たこともあり

より詳しく突っ込んで書かれています。



石田流における鈴木新手等は、本家の著作と変化を比較しみるのも面白いと思います。

相横歩取りは、あとから出てきた▲46角に対する新手△27角戦法も収録されていて

興味ぶかい内容となっています。(この変化等は、知識を入れていないと実戦では

最善手がその場で見つけるのがかなり困難と思われます)



ゴキゲン中飛車でも佐藤新手の▲96歩の説明から入って後手が端歩を受ける形、受けない形

を解説しています。



全体的にアマが知りたい戦形をうまくまとめてくれている好著です。

村山慈明4段の今後の活躍に期待したいものです。


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横歩取り〈第4巻〉8五飛戦法横歩取り〈第4巻〉8五飛戦法
所司 和晴
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2003-01



中座流▲5八玉型の解説書 2003-03-14
東大将棋横歩取り道場第1巻を読了したものの、あっさり▲8七歩と打たれてしまい頭を抱えた・・・?そんな人(私)におすすめの一冊。中座流(△8五飛戦法)に対し、横歩取り側が中住まい(▲5八玉型)に組む戦型について、非常に詳しく解説されている。(なお、一部の最新型については、続編である第5巻に譲っている)中座飛車を指しこなすには手順の暗記よりもセンスが大事だと思われる(一部のトップレベルの棋士を除く)。この本や中座先生の本など、類書を並行的に読みすすめれば、中座飛車のセンスをある程度抽出することが可能ではないだろうか。
また、タイトル戦でも頻出する戦型だけに、観戦の参考資料としても有益であるといえる。


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新ゴキゲン中飛車戦法新ゴキゲン中飛車戦法
近藤 正和
日本将棋連盟 刊
発売日 2003-08



将棋強くなりたい皆さん、頑張って行きましょう。 2005-05-12
ゴキゲン中飛車は、基本の手筋に関してはシンプルで解り易いと思いますので、素人(私)には有難いですし、勉強になります。
近藤正和五段(2005年5月現在)の文章も平易で、スイスイ進める感じです。嬉しい。
また、他の戦法を得意とする方にも、手筋の感覚を磨くという意味で役立ってくれるのではないかと。
まあ――原則として力戦中飛車でしょうから、棋力、経験、センスが要求される、でしょうか。
うーん、いつかは御機嫌になりたい。


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ラクラク次の一手―基本手筋集ラクラク次の一手―基本手筋集

日本将棋連盟 刊
発売日 2002-03




級位者の強い味方 2005-11-12
やはり、参考書より問題集、定跡本より次の一手でしょう。特に級位者には。
実戦によく出てくる局面が中心で、覚え込むまで繰り返し解いていけば、
自然と初級の手筋が身に付いているはずです。定跡本を読むなら、それから
のほうが、ずっと効果が高いでしょう。
比較的安くて問題数も多く、級位者には強い味方になると思います。


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はじめてのチェス―基本ルールからチェックメイトのテクニックまで
渡井 美代子
成美堂出版 刊
発売日 2003-12




もし、初心者が買うなら... 2005-03-07
万年初心者で、一発奮起して再始動しました。
そこで入門者向けの本を何冊か買いましたが、この本がピカ一でした。
他の本は、動かし方が終わったら、いきなり実践譜に入ったりとか、チェスの歴史とかですが、この本は「理想のオープニング」「オープニングの悪い形」「オープニングの定石」というように、すぐに実践で使える知識がカラーで盛り込まれています。
減点するとしたら、詰めチェスの解答が別のページに書いていないことくらいでしょうか。
お勧めです。


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やさしいこども将棋入門―どんどん強くなるやさしいこども将棋入門―どんどん強くなる

池田書店 刊
発売日 1993-11




「こども将棋」シリーズの中で最初に読むべき本 2005-01-12
中原永世名人の「こども将棋」シリーズは、将棋を始める小学生に最高のテキストです。その中でも、この本は最初に読むべき本だと思います。やる気のある小学校1年生なら、十分理解出来る平易な文章です。


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3手詰ハンドブック3手詰ハンドブック
浦野 真彦
日本将棋連盟 刊
発売日 2005-04




初心者にもわかりやすい本 2007-04-01
 将棋ソフトと一緒に購入した初心者です。AI将棋で全然勝てず、時間のある時にこの本で勉強してみました。

 まず、問題ですが200問収録されており最初の40問は少し考えれば解けるのですが、それ以降は初心者の私には非常に悩ましい問題が続きました。同じ3手詰でもこう違うのかとハッとさせられる問題が多いです。この本によって終盤での発想力がついた気がします。事実、前述の将棋ソフトで徐々に勝てるようになってきました。

 また、問題も見開きページに4問と回答も同じレイアウトで丁寧に解答、解説がありますので非常に勉強になります。

 あと、サイズがそれ程大きくありませんので、持ち歩くのに丁度いいです。

 移動の多いサラリーマンにはいいかも、です。


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簡単に、単純に考える簡単に、単純に考える
羽生 善治
PHP研究所 刊
発売日 2004-10-02




日々の精進の大切さ 2007-04-28
羽生さんの書いた「決断力」が面白かったので、羽生さんと各界の著名人との対談集であるこの本を読んだ。将棋に臨む羽生さんの姿勢や思考過程を対談形式でまとめており、内容的には「決断力」と重複する部分が多いが、対談相手の住む世界との関連が明らかになる過程で、羽生さんの考え方が色々な分野で普遍的に通用するものであることが明らかになっていく点が面白い。羽生さんが直感的に大部分の選択肢を捨てて、3つほどの差し手を抽出し、それらを比較考量して最良の一手を指すという仮説思考的なアプローチは、多分に社会生活一般に役立つものであるが、羽生さんの主張を学びながら、仮説の精度を上げるためには日々の精進が大事だということを再認識させられた。


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将棋の腕前を上げるには、実戦が一番。しかし一流の棋書があれば短期間に上達できる。おすすめの将棋本はこれだ!
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