
桐山 清澄
創元社 刊
発売日 2003-01
切れ味抜群!! 2006-02-07
8五飛が流行したせいか、相居飛車でも矢倉の将棋が少なくなったので
他の戦法も覚えてみよう・・・と思い購入し、一通り並べてみました。
・・・実に「痛快」な戦法です。特に第2章にある▲6五歩から仕掛ける
急戦の切れ味は抜群で、駒損をものともせず、手筋を駆使することで
強引に捌いてしまう破壊力があります。
また、第3章でも後手の有力対抗策である角付き金美濃(2二玉、3三角、
3二金、4二銀と低く構え、角筋を通した陣形)にも、急所となる
▲4六桂が紹介されており、アマチュア間ならマイナーなだけに十分
通用する戦法だと思いました。
というわけで、早速将棋ソフトを相手に特訓中です。
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