米長流 速攻居飛車
米長 邦雄
筑摩書房 刊
発売日 1986-08
居飛車の実力UP 2005-03-23
この本には米長先生の解説でわかりやすい内容となっています。
具体的には居飛車戦法です。それもただの居飛車ではありません。
速攻居飛車なのです。ちょっとひねったところが非常に参考になりました。有段者にもぜひ読んで欲しい一冊です。今までの悪手がだんだんと改善されて来ているのが肌で感じています。
米長流はなかなかのもんです。私はこの本が原因で、他の米長流の本を買ってしまいました。
この一冊はオススメです。どの家にも一冊は置いておきたいものです。
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米長 邦雄
筑摩書房 刊
発売日 1986-08
居飛車の実力UP 2005-03-23
この本には米長先生の解説でわかりやすい内容となっています。
具体的には居飛車戦法です。それもただの居飛車ではありません。
速攻居飛車なのです。ちょっとひねったところが非常に参考になりました。有段者にもぜひ読んで欲しい一冊です。今までの悪手がだんだんと改善されて来ているのが肌で感じています。
米長流はなかなかのもんです。私はこの本が原因で、他の米長流の本を買ってしまいました。
この一冊はオススメです。どの家にも一冊は置いておきたいものです。
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近藤 正和
日本将棋連盟 刊
発売日 2000-11
近藤流ゴキゲン党にとって必読書! 2004-11-05
タイトルどうりです。56金型のゴキゲン中飛車を使われる方(将棋倶楽部24ではYATTAYATTA十傑しかみたことないですが・・・)にとってもいい本でしょう。なぜなら、早めに86歩つかれた時にどうするかとかが書かれているからです。
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藤井 猛
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2002-11
上の人の書いた内容は違います。 2005-02-07
この本は、かつてアナグマよりも勝率の高かったこともある左美濃に対する対策本である。穴熊対策ではない。この本の対策により、左美濃を指すプロがほとんどいなくなってしまった。すごい切れ味である。今もなお通用する。ただ、43銀を序盤そうそうにさしてしまうと、使えません。そのため、43銀を急いで指す必要のあった時代は、少し左美濃もさされたようです。この本のすごいところは、序盤の一手一手に必然性をもとめ、相手の陣形の急所を完璧についているところである。構想が雄大である。四間飛車を指さない人も、得るところは大きいと思う。序盤の大切さがわかる本。この人の本は、他のプロの本とくらべ、正確さや厳密さ、研究量がちがう。
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森下 卓
河出書房新社 刊
発売日 1999-10
迷いの中での素直な解説書。 2000-12-17
棋書でこれ程リアルタイムに発行された本は少ない。
発展途上へさえもたどり着いていない時期にまとめられた実戦集。決して全てを網羅するのではなく、一局一局への丁寧な解説。
これは初心者へも勧められる数少ない定跡書だ。それでいて決して深い踏み込みを忘れていない。序盤中盤というやっかいものが少ない、開戦即終盤のスリリングなこの戦形。これがなんとも激しくそして分かりやすく体系化されている。
完成されていない形が解説された本は、即戦力をつけたいアマチュアへの大きな糧となる、雑誌感覚の棋書だ。
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福崎 文吾
創元社 刊
発売日 2002-11
福崎竜穴熊 2004-11-05
3間穴熊から中飛車穴熊そして四間穴熊と、向かい飛車以外の穴熊戦法がすべてかかれてあります。それぞれ急戦対策持久戦対策があり、わかりやすい名書だと思います。(このシリーズはわかりやすいんですが。。)これから振り穴を指そうというかたや振り穴を指している方におすすめです。
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鈴木 輝彦
木本書店 刊
発売日 1992-11
名著 2003-01-16
広く渡る戦法の解説に、最も基本的な変化の解説をしてくれる珍しい作品
自分はネット将棋で一応二段だが、はっきり言ってこれに出てくる変化さえまだ把握し切れていない
逆を言えば級位者の方などには「細かい変化」の羽生の頭脳よりこちらの方がずっと上達しやすいとも思う
相居飛車、居VS振り、相振り、奇襲、各定跡の基本となった新手など、出版時期の古さがほとんど響かないこともあり良書だった
得意戦法をまだ見つけていないような方には特に強く推薦したい一冊
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将棋の腕前を上げるには、実戦が一番。しかし一流の棋書があれば短期間に上達できる。おすすめの将棋本はこれだ!